コストを削減し、望ましい臨床アウトカムを促進し、患者さんの満足度を向上させる革新技術で構成されたテレフレックスのポートフォリオは、拡大し続けています。テレフレックスはWeck 360 サービスプログラムを通じて施設とのパートナーシップの促進に取り組んでおり、Weckアプライヤのケアとメンテナンスに関する教育ツールを提供しています。

Weck開腹および内視鏡用クリップアプライヤとリムーバ

添付文書の説明に従い、すべてのアプライヤを洗浄し、滅菌する必要があります

洗浄

アプライヤの洗浄に関しては、病院、Association of the Advancement of Medical Instrumentation(AAMI)、Association of Perioperative Registered Nurses(AORN)、または地域の基準に従ってください。

開腹手術用アプライヤとリムーバ

ボックスロックの外し方:

  • ハンドル部分を片手で軽く閉じます
  • ガイドピンからスプリングを持ち上げます
  • アプライヤを開きます
エンドアプライヤ 一体型

一部のWeck内視鏡用クリップアプライヤとリムーバには、シャフト内部の洗浄を可能とするフラッシュポートがあります。フラッシュポートのキャップを外します。(キャップの落下を防止するテザーはアプライヤから完全に取り外さない)温水の蒸留水または浄水で約2分間、または目に見える大きな残存物が装置内から除去されるまで、アプライヤを流水洗浄してください。

潤滑剤

機器の処理を行うたびに、潤滑剤が必要です。鉱油系潤滑油、石油系潤滑油またはシリコーン系潤滑油は使用しないでください。 ジョイント部に、ノンシリコーンで水ベースの医療用グレードの潤滑剤を差します。

Lubrication
滅菌
点検

内視鏡および開腹用アプライヤ、リムーバは使用前に点検し破損がないことを確認してください。特にジョーには注意してください。ジョーが破損していたり、噛みあっていない場合、クリップが適切に閉鎖されず目的の結紮が得られない場合があります。破損したリムーバジョーではクリップが取り外せない場合があります。修理が必要な場合は、破損した機器を滅菌してテレフレックスに返却してください。

開腹および内視鏡用アプライヤおよびリムーバ

噛み合わせ:

  • 使用前には毎回必ずアプライヤジョーの噛み合わせをチェックしてください
  • 閉じた状態で、ジョーの先端は直接噛み合い、隙間がない状態でなければなりません
開腹アプライヤとリムーバ

開腹用クリップアプライヤの以下の部品をチェックして ください:

スプリング:

  • スプリングが緩んだり、曲がったり、錆びたりしていないかを確認します

ガイドピンの状態:

  • ガイドピンがなくなっていたり、破損していかないかを確認します

販売サポート

サポートは、テレフレックスの営業担当者にお問い合わせください。

テレフレックスは以下をご用意しています
  • スタッフのための院内トレーニング
  • 予防メンテナンスサービス
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付随情報